エコドライブのススメ
いらない荷物は積まずに出発しましょー
100sの不要な荷物を載せて走ると、3%程度も燃費が悪化するんです!
クルマの燃費は、荷物の重さにとっても敏感。
運ぶ必要のない荷物は、車から降ろして出かけましょう
タイヤの空気圧はコマメにチェックして
タイヤの空気圧が、適正値より50kPa(0.5s/cm2) 少ない場合、市街地では2%程度、郊外では4%程度、それぞれ燃費が悪化するんです
空気圧のチェックはコマメに
「道路交通情報」を確認してカシコくドライブ
前に渋滞や道路障害などの情報をチェックしましょう
例えば1時間のドライブで道に迷い、10分余計に走行すると、14%程度の燃費悪化に相当します
地図やカーナビ、ラジオの交通情報を利用して、行き先や走行ルートの確認を
エンジンをかけたらすぐにGO暖機運転は必要ナシ
現在販売されているガソリン乗用車は、暖機不要なんですよ寒冷地などの特別な状況を除き、走りながら暖めるウォームアップ走行で充分
5分間暖機すると、160cc程度の燃費を浪費してしまいます
※暖機運転とは・・・エンジンをかけた後すぐに走り出すと負荷がかかるため、暖まるまでその場で待つこと。
ふんわりアクセルeスタートがステキ
普段よりも少し緩やかに発進する(最初の5秒で時速20キロが目安)だけで、11%も燃費は改善
やさしいアクセル操作は、燃費向上だけではなく安全運転のカナメです
時間とキモチに余裕を持って
※eスタートとは・・・燃費を向上させる「やさしい発進」の名称でエコドライブ普及連絡会により公募・決定されました。
エンジンブレーキをフル活用早めにアクセルオフしましょう
エンジンブレーキを使うと、燃料の供給が停止されるので、2%程度燃費が改善されるんです
停止位置がわかったら、早めにアクセルから足を離し、エンジンブレーキで減速しましょう
加速したり、減速したり…速度にムラのある運転はやめましょう
速度にムラのある走り方をすると、加減速の機会が増え、その分市街地で2%程度、郊外で6%程度燃費が悪化します
一定速度でのスムーズな走行が燃費改善のポイントですよ
エアコンの使用は控えめに
エアコンの使用は、燃費に大きく影響すること、ご存知ですか?気象条件に応じて、コマメに温度や風量の調整をしましょう
例えば暑い時期に設定温度を下げすぎないこともポイント!気温が25℃のときにエアコンを使用すると、12%程度燃費が悪化するんですよ
駐車場所にも配慮するのがドライブ美人
交通のジャマになる場所での駐車は渋滞をまねき、余分なガスが排出される原因に
渋滞をまねくだけでなく、事故を起こしてしまうおそれも。ドライブ美人は、駐車場所にも配慮しましょう
駐停車時にはアイドリングストップを心がけて
10分間のアイドリングで、130CC程度も燃料を浪費するんです(ニュートラルレンジ、エアコンOFFの場合)
待ち合わせや荷物の積み降ろしのための駐停車では、アイドリングストップを心がけましょう
※アイドリングとは・・・駐停車中もエンジンをかけ続けること